2012年 04月 01日
ショパン ノクターン
ノクターン16番変ホ長調Op.55-2
ショパンの21曲あるノクターンの中で、難しい曲の一つと思いますが、
練習を重ねるごとに新しい発見があります。
旋律が素晴らしい曲です。
トリルやら旋律の重なりや5連符と今苦戦中ですが、
毎週レッスンに来るたびに上達している彼は何者なんだと思うくらい練習してます。
社会人としてきちんと専門的な仕事をしながらの練習、
ピアノを始めて、まだ足かけ4年くらいかと思いますが、
この素晴らしい上達ぶり、
ピアノは小さいころからやらないとダメなんて
それは間違ってましたよ。
みなさん、ピアノはいつからでも大丈夫です!!
そして、ピアノは女の子の習い事っていうのもまちがい。
今教室では男の子もだんだん増えてきました。
さあ、ショパンを弾いてみませんか?
で、私は20番のノクターンを今おさらいしてます。
ノクターン20番嬰ハ短調(遺作)は映画「戦場のピアニスト」で使われてた曲です。
これもとっても素敵な曲ですよ。
そして彼が持ってるノクターン集は遺作の21番まで入ってます。
私のノクターン集には入ってなくて、ちょっと損した気持ち。
ノクターンは全部で21曲、本当に有名なものから、あまり弾かれない曲もありますが、
どれも旋律がとても甘くて素敵な曲ばかりです。
ショパンのノクターン、しばらく弾き続けてみようと思います。
by music_forest
| 2012-04-01 02:32
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